VOICE 先輩の声
栄養士
八十川昌美
ピノキオ幼児舎 桃井保育園
2018年11月 中途入社

資格を活かして入社
保育士から多くを学んだ

前職はレストランウエディングをしているホテルでキッチンスタッフとして働いていました。小さい頃の夢が保育士だったこともあり、栄養士の資格を活かして保育園で給食や離乳食を作ってみたいと思い、ピノキオに入社しました。業務内容はもちろん調理中心ですが、それ以外に食事介助で子どもたちと関わることもあります。調理自体は前職で経験していたので、子どもたちに合わせた固さ・大きさの調整は出来ましたが、0歳児の食事介助をしていると、食べてもらえなかったり泣かれてしまったりと、最初は困った記憶があります。その他、子どもたちにどう声を掛けたらよいか、どう接したらよいか迷うこともあったのですが、そんな時は周りの保育士さんたちから学ぶことが多かったです。年齢に合わせた声がけや接し方など、自分なりに真似をしてみたところ、子どもと接する機会が増えて慣れていきました。

子どもたちは日々成長していて
日々頑張っている

保育園の調理を目指す方はきっと子どもが好きという方が多いと思います。もちろん私もそうですが、入社して数年経って思うことは、子どものちょっとした変化を見逃さないことがこの仕事では大切だということ。子どもたちは日々自分のペースで成長しています。「この子は野菜が苦手だから」「この子は元々こうだから」と決めつけたりせず、日々の成長や変化を見逃さないようにしています。苦手な食べ物を「今日は1口食べてみたよ」「今日は頑張れそうだったから、年の数だけ食べてみたら全部なくなっちゃった」と食べてくれる子もいて、話を聞いていてとても嬉しいです。

これからも現場でずっと
この素敵な仕事を

これからもずっと現場でやっていきたいです。子どもたちと接することは私にとって一番楽しいし、この仕事は子どもたちの成長を見守ることが出来る素敵な仕事なので、子どもたちと触れ合いながら、保護者様・職員と力を合わせて子どもたちの食への興味・関心を伸ばしていけたらと思っていますし、大人の考えを押し付けることなく、子どもたちには自由な発想でいてほしいと思っています。

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