私たちは、「ピノキオ幼児舎」というブランド名で東京都、神奈川県、千葉県にて直営FC合わせて 36園の保育園を中心とした支援施設を運営しています(2024年4月現在)。
「なぜ保育園なのに、幼児舎なのか」、その原点は私自身の子育て経験にあります。幼保の垣根に一体何の意味があるのか。
幼稚園の良いところ、保育園の良いところを兼ね備えた、理想の保育園は無いのか。
無いのであれば自分たちで理想の保育園を創ろう、その覚悟を決めて20年余りが経ちました。
ピノキオの保育・教育理念、それは社会通念上の “良い子” “できる子” にすることではありません。
愛情をもって愛情を育て、そして創造力をもって創造力を育成していく。
従来の保育と教育の垣根にとらわれず、意欲と思いやりを持ち、好奇心に溢れる元気な子どもを数多く育てること、それが私たちの願いです。
そして子どもたちの笑顔を支えるのは、保育者ひとりひとりの笑顔です。
保育を志した気持ちを忘れずに、ひとりひとりがイキイキと働き、そして夢を描ける職場であること、ピノキオ幼児舎は皆の夢を実現する場でありたい。
私は本気でそう思っています。
これからも保育という素晴らしい仕事を通して、たくさんの笑顔を支えていきます。
ぜひ一度、ピノキオ幼児舎に遊びに来てください。
「まごころ」を込めて皆様をお迎えします。
大人が作った枠を、子どもたちに押し付けることはしません。
「年齢」「月齢」「性格」に正面から向きあい、ひとりひとりの個性を輝かせる。
それがピノキオ幼児舎の” のびやか保育” です。
保育者が子どもひとりひとりに対して「愛情」をもって
接することができなければ、「愛情」が育つことはありません。
感動、喜び、悔しさ、悲しみ。
豊かな感情を子どもたちと共有していくことが大切だと考えます。
保育はクリエイティブ。
子どもたちの物事のとらえ方は、大人の想像をはるかに上回ります。
その個性を大切にし、輝かせるためには、保育者である私たちも、
より柔軟に物事と向きあい創造していく力が求められます。