前職は地方の公立保育園で勤めていました。長年勤めた後に管理職になったのですが、現場から離れたことで「またクラスを持ちたい」と思うようになり、転職することにしました。東京に知り合いも多いので上京することを決め、様々な園の求人を見ましたが、「ひとりひとりに、のびやか保育。」という理念や親御さんに寄り添った保育園ということを知り、ピノキオを志望しました。事前にSNSなどでそういった部分が垣間見れたのも良かったですね。
入社して最初は戸惑いもありました。これまでずっと田舎の保育園だったので、自然豊かで、広い園庭があり、ホールがあり・・・というのが当たり前の環境でしたから。東京の保育園にはそれとはまた違った環境があり、保育もそれに適したやり方があるのだと知りました。それと同時に感じたのは、やっぱり子どもたちと一緒にいられるのは楽しいということ。
そんな中、私は保育にはメリハリも大切だと思っています。真剣に伝えなければいけない場面は真剣に、褒める時は思いっきり褒めるなど、大切であり得意かなと思っているので、新しい環境でもそれを活かしていきたいです。
前職も子ども主体の保育園でしたが、ピノキオはそれよりもさらに子ども主体という感じです。これまでもこれからも、ひとりひとりに向き合った保育をしていきたいです。また、親子の運動遊びに関する資格もあるので、それを活かした活動も出来たらいいなと思います。私は今の園が開園する数か月前に入社したので、開園前は一旦別の園で勤務していましたが、その園も今の園も本当に温かい人柄の職員が多く、楽しく働くことが出来ています。