VOICE 先輩の声
園長
亀山 敏之
ピノキオ幼児舎 東尾久保育園
2011年12月 中途入社

子どもたちや保護者様にとっての
心の安全地帯として存在したい

営業職など他業種の仕事もしていましたが、子どもに関わる仕事がしたくてピノキオ幼児舎に入社しました。未来を創るのは子どもたちであり、その子どもたちの成長に関わることができる保育の仕事は、とてもやりがいがあり、責任と使命のある仕事だと感じています。私が理想としている園は、そこに行けばいつでも楽しいことが待っていて、温かく迎えてくれる場所。卒園した後もいつでも訪ねることができて、安心してくつろげる、そんな場所でありたいですね。成長しても何かあったら相談に来てくれるぐらい、子や保護者様にとっての心の安全地帯として存在し続けられる園を目指しています。実際、卒園児が訪ねてくれることも多く、当園はたくさんの温かい人たちに囲まれていると思いますね。職員同士の年齢が近いこともあり仲が良く、互いに尊重し合いながら保育を行なえています。

男性ならではの感性が
保育の現場に新しい価値を生む

私が常に心がけていることは、思いやりの心を持って接すること。上手くできていないことも多々ありますが、子どもにも保護者様にも思いが伝わるようにと努めています。男性には母親の気持ちがわからないだろうと、保護者様に敬遠されることもありましたが、お話しをしていくなかで、同じお子さんを見つめる子育ての協力者であることをご理解いただくこともできました。男性という存在だけで子どもたちに好評なときもありますし、男の人が苦手な子には人見知りされることもあります。男性ならではの感性が保育の現場で活きることもあり、男性の保育士というだけで、保育の現場に新しい価値が生まれると思います
また、日ごろの頑張りが見えにくい保育の仕事で、園長として職員の働きをほめること、感謝を伝えることも大切にしています。

自分の夢や目標を
しっかり持つことが大切です

保育業界が目まぐるしく変化しているなかで、自分の夢や目標をしっかり持つことが大切だと思います。男性保育士も以前に比べて増えていますが、まだまだ様々な壁があるのが現実です。どんな環境であったとしても、信念と覚悟を持って挑戦していけば、他の仕事では味わえない素晴らしい日々が待っています。「のびやか保育」という自主性を重んじる保育方針のもと、理想の保育を実現できる土壌があります。子どもが好きで、子どもたちのために何かしたいという情熱のある人、何事にも前向きに挑戦できる人、ぜひともピノキオで自分の夢を叶えてください。

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