VOICE 先輩の声
保育士
荒木 真吾
ピノキオ幼児舎 東尾久保育園
2016年5月 中途入社

「毎日を笑って過ごしたい」
そんな思いで保育の道を選んだ

高校3年生の頃、「働くなら毎日退屈せずに楽しく働きたい」という思いがあり、進路を決めかねていました。そんな時にたまたま観たテレビのドキュメンタリー番組で、男性保育士が取り上げられていたんです。笑顔で子どもたちと接する様子や、楽しそうに子どもたちと遊ぶ姿を見て「これなら毎日を笑って過ごせそうだ!」と感じました。また、男性保育士がまだ少なく需要に見合っていないという現状も知って、自分が保育士になることで少しでも社会の役に立ちたいと思い、保育の道に進むことを決めました。

「子どもは先生の鏡」
先輩からのアドバイス

「毎日笑って過ごしたい」そう思って始めた保育の仕事ですが、保育者2年目の頃にスランプに陥りました。子どもたちが全く話を聞いてくれず、手遊びをしても、紙芝居をしても、何をしてもうまくいかず、気づけば怒ってばかりの先生になってしまっていたのです。悩んだ末に先輩に相談すると、「子どもは先生の鏡だからね。あなたが笑えば、子どもも笑うよ。」と言われてハッとしました。この言葉で自分がやるべきことに気付き、そして「毎日を笑って過ごしたい」という思いを取り戻すことができました。思えば、この出来事が今の自分の保育の原点となり土台を作っている気がします。

保育は自由に表現していい楽しさ
ピノキオの保育ならそれができる

当たり前ですが、保育園にはテストもなければ、成績表もありません。子どもたちが自由に楽しんで、自由に表現して、自由に過ごすことが出来るのが保育園。そのために保育者である私たちも型にはまらず自由に自分を表現していいと思うんです。ピノキオならそれができる。それによって、子どもたちの個性をたくさん伸ばしてあげられるはずです。そんな考えだから職場もアットホームで底抜けに明るい。子どもたちや先生の笑い声が一日中聞こえてきて、相談事も気軽にできるし、困ったことがあればみんなで助け合っています。休憩中にプライベートな話題で盛り上がったりすることもあります。

子どもたちの笑顔は
私にとって最高の宝物

常に自由な考えで、毎日が刺激的で楽しい笑顔の絶えない保育をしていきたいですね。既存の形にこだわらず、ひと味もふた味もある限界を知らない保育士が私の理想です。
子どもたちの笑顔を見ながら、一緒に新しい発見や感動を味わい過ごしている毎日。今、この素晴らしい仕事に就けたことを心から嬉しく思っています。あなたもピノキオで一緒に保育士をしませんか?

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